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まほろば丸/今年のテーマ 「当たり前」

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先日。
すぐに帰宅するつもりで家族と出かけたら、ついでに、スーパーで食材を買うことになった。
私は駐車場で待ったのだが、やがて、買い物を済ませた妻が満足気に戻ってきた。

なんでも。わずかな所持金だったにもかかわらず、
半額になっていた品が沢山あったので、うまい具合に買い物ができたらしい。
妻はそんな事の次第を嬉しそうに説明したが、最後にこういう意味のことをつぶやいた。

「半額じゃなかったら、どうなってたかしら?」

               ◇

その言葉を聞いたとき、最初に思い浮かんだのは、「2倍」 である。
つまり。半額じゃなかったら、2倍払っていたはずだ。
いや。 「どうなっていた?」 と言うのだから、「お金が足りなかったかも」
ということをほのめかしているわけで、買い物かごに入れなかったのかも知れない。

ともかく。
ここで重要なのは、「半額が半額でなくなったら2倍払う」 あるいは 「買えない」 
ということで、こういう現象は次のように言いかえることができる。

「当たり前」

               ◇

けして。「当たり前のことを言うな」 なんてことを書きたいのではない。
むしろ逆で。
今年はこういう 「当たり前」 を重要視していこうという決意を、この場を借りて表明しようとしている。

だからと言って、「今年の抱負は?」 と聞かれて 「当たり前」 と答えるのもバカみたいなので、
少し工夫したい。

               ◇

ところで。 「スターウォーズ エピソードⅢ」 において、 
アナキン、オビワンとの師弟対決に、決着がつくシーンをご存じだろうか?
ある程度知られている場面なので説明は省くが、
優勢になったオビワンが、かつてのパダワンにこう宣言する。

「地の利を得たぞ!」

SWを観ながら育った私にとって、この言葉と、このあとの展開には大きく心を揺さぶられたが、
そういう感慨や感想は別のところに書くとして、私はこの言葉を借りてこういう造語をつくった。

「当たり前の利」

                ◇

私は年明けから、この 「当たり前の利」 を念頭に置いて暮らしている。
人は迷う。悩む。傷つきしゃがみこむ。

そんなとき私は、「当たり前の草原」 にて立ち上がり、大きく深呼吸することにした。
そして、「当たり前の観点」 に立って前に進みたい。

そして。何度もこう叫ぶのだ。

「当たり前の利を得たぞ!」

そういう一年にしたい。

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