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野鳥観察開始から数年。3種から50種に至る概略。




数年前。てんが巻き起こした 「ピヨ吉事件」 を皮切りに連鎖的に勃発した、
「カワセミ乱舞事件」 「双眼鏡ドタバタ劇」 「古墳探索作戦」 などを経て、
私はバード・ウォッチャーとなった。

基本。てんとの散歩に双眼鏡を持参するだけの安上がりで地味な道楽だが、
元来無知ゆえ 我が国には 「スズメ、ツバメ、ハト」 しか生息していないと思っていたので、
身の周りの鳥に着目した時のショックは大きかった。

「あ! 『なんか』 がいる……」
「こっちにも。 『なんか』 が飛んでいるぞ!」
「なに? ここもだ! 『なんか』 め……」

大騒ぎである。
                   ◇

当初は大変だった。
まず。動き回る鳥を苦心の末、双眼鏡に入れるわけだが、
そこに露わになっている鳥は、すべて初対面だから、「はじめまして」 である。

そして。興奮を抑えつつ特徴を覚え、店に帰ってから、
図鑑 (「日本の野鳥」) を開いて該当のページを探すわけだが、
先ほどの記憶しか手がかりがないので、1ページ1ページ、めくっていくしか方法がない。
つまり。 「ウルトラ神経衰弱大会」 の様相を呈するわけだ。

しかも。頻繁にこういう問題が持ち上がった。
現場で、あれほど眼に焼き付け、脳裏に刻んだあの容姿を……。

「忘れる」

人は忘れる生き物なのね。

それに。鳥に詳しくない者にとって、鳥の図鑑なんていうのは、
我等のような、アイドルに興味のない者にとっての、AKBの写真集と同じで、
皆、同じにに見える。
                
                ◇

あまりに忘れるので、「やはり、俺はバカだった」 と、よくブルーになったが、
現地でメモに似顔絵を書いたりし、バカを補いながら何とか認識数を増やしていく。

身の周りの 20~30種 が認識できた頃が、一番興奮しただろうか?
「ホウジロ」 「アオジ」 「カシラダカ」 の判別には時間がかかったね。

                  ◇

先日。久しぶりに、何種見つけたかを数えてみたら 49種 だった。

2,3、「どこで見たっけ?」 等と、記憶の薄いのもあるが、
「カラス」 「スズメ」 「ツバメ」 他、幾つかの理由であえて数えていないのも結構あるから、
「約50種」 としていいと思う。
  

数年で、「スズメ、ツバメ、ハト」 の3種から50種。
大躍進であるが、私の鳥見先生の話では 「100種」 はいそうだ。


出ておいで……。




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