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「○月号」 のズレに怒れる男。




いま書店に並んでいる月刊誌は 「3月号」 であるが、私はこう言いたい。

「2月です」
                ◇

「2月なのに、3月号」 理由は検索したら色々と出てくるが、
そんなことは、もうどうでもよく、ともあれ世の中にはこういう、「ズレ」 
がそこらじゅうに溢れている。

人々はこの 「ズレ」 に慣れているので平気なようだが、
私などは一旦気にし出したら、一々腹立たしくてならない。

私は、こういう 「ズレ」 を無性に是正したくてたまらない 「派」 で、
同志も多いと推察するが、
一方ではこういうのを歓迎し、暮らしの中で多用する輩もいると思う。

                ◇

ずれ男 : 「かわいい、ワンちゃんですね~。何歳ですか?」
正 夫 : 「ありがとう。11です」
  
ずれ男 : 「へえ~。じゃあ、数えで12歳ってことかな? いや。犬の数えの算定法はどうだっけ?」
正 夫 : 「はあ……?」

ずれ男 : 「で。わんちゃんは何月生まれです?」
正 夫 : 「4月ですが……」

ずれ男 : 「ほう。じゃあ、『5月号』 ってことですな。あるいは、日付によっては6月号」
正 夫 : 「号……?」

ずれ男 : 「あ、その子は春に生まれたんだけど、暦の上では夏生まれとなりますね。
       それと、昔ならもうすぐ元服ってとこかな。いまでいう成人だ~。
       めでたいね……。いえね、私も前は犬飼ってましてね。
       陰暦で言う葉月に生まれたから、慣例に合わせて 『長月号』 
       って名付けたもんですよ。ただ、後で知ったんですが、宇宙歴に換算すると、
       さらにややこくてですね。前年の春号が、数年後の冬号ということになって、
       ここまでくると、私たちもさすがに、そこまで~~って感じでですね~~。
       何とかかんとかが、あれがなにして、○△◆……」
       
                ◇

今日も、ここに一人。『ズレ撲滅運動家』 が誕生した。

  

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