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【全くどうでもいい問題シリーズ】   アイホン VS アイフォーン / 仁義なき戦いを考察。




我々は、「携帯電話を持たずに仕事をした、最期の世代である」 と言って良いと思う。

あれから時代は音を立てて変化し、高嶺の花だった携帯は、今や小学生でも持っている。

そして。書くまでもないが、昨今その軸を担っているのは、「iPhone」 である。

                 ◇

ジョブズさんが亡くなり、その勢いは加速したのではないだろうか。
新機種が出るたびに、この国の民は大騒ぎだ。

「 猫も杓子も iPhone 」

「 犬も歩けば、iPhone に当たる 」

「 壁にiPhone あり、障子にiPhoneあり 」

である。

                 ◇

ただ。この傾向において、ひとつの懸念が浮かび上がっている。それは、

「アイホン問題」 である。

                 ◇

あえて書きたいが、 「iPhone」 と 「アイホン」 は違う。

iPhone は携帯電話で、「アイホン」 はインターホンだ。

ここまで読まれた方は、すでに冒頭で当店の 「インターホン」 の画像をご覧になっているので、

「iPhone」 「アイホン」 と、字が並んでいても何ら支障がないはずだが、

次のケースを想像願いたい。

                 ◇

「はい。お電話ありがとうございます! アイホンでございます!」

「あ、もしもし。昨日からね。充電が出来なくなっちゃってね」

「じゅ、充電でございますか……。もしかすると、それは、アイフォーンのことではないでしょうか?」

「そう。アイフォーンだよ」

「よく間違われるのですが、当社はアイホンでございます」

「それ、さっきも聞いたよ。アイフォーンだろ?」

「いえ。 ア ・ イ ・ ホ ・ ン でございます」

「だから、ア ・ イ ・ フォ ・ ン だろ?」

                 ◇

大変な事態であることがわかって頂けただろう。

「アイホン」 のホームページには、→ http://www.aiphone.co.jp/corp/info/

社名の横に、「ドアホン、インターホン、ナースコールのアイホン」 となっているが、

この 「ホン」 の羅列が、なんとも痛々しく感じるのは私だけだろうか?

                 ◇

さらに見ていくと、企業情報>経営理念 のページにはこうある。

「 我々の合い言葉 : 自分の仕事に責任を持て、他人に迷惑をかけるな 」

これも、「ちくしょう、アップルめえ。迷惑なんだよ。まったく」 

という風に、裏返して読めてしまうわけだ。

気の毒に……。
                 
                 ◇

ともあれ。

当店には、「アイホン」 はあるが、「iPhone」 はないので、
そういう勧誘の電話がかかってくるが、これからはこう言おう。


「アイホーンなら、もう持ってるよ……」



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