てんを探せ!  ファイナル。




何度、俺はこの橋を行き来しただろう?

何度、俺はこの橋から夕陽を見ただろうか?

何度、意味もなく疾走する電車をぼんやりと見送ったろう?

何ら、判然としない。

ただ、その多くのケースで、

私のかたわらに、てんがいたことは確かである。

     ◇

もうひとつ、確かなことがある。それは、

「今日からは、てんの姿をこの橋で見ることがきない」

ということ。


いや、どうか?



_TYM0125.jpg

Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。